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ノルウェイの森 下巻

超久々の更新であります!
というのも、これまで未分類にアップしていた内容のほとんどをツイッターで綴るようになったからで。
最近、リア友とも相互フォローしたりして楽しくやっています。
だからといってブログは絶対やめませんよ?

半月前にピコにツイートしたらまさかのリプがきたので、調子乗ってツイッターやってるというわけです(笑)
もうすぐ全国ツアー行くらしいから、今度は行ってみようかしら。
私にとって初めてのライブはピコになりそうです。
妹も好きみたいなので、二人で行こうかなと思います。

はいはい本題!
内容の半分がエロ用語でした。でもこの小説のテーマは生と死。セックスとは命=生を育むために行うもの。
というわけで、性的描写とは切り離したくても絶対に切り離せません(泣)
追記に書くことにします。
このブログにやってきたよい子よ、さっきさらっと下ネタ書いたけど許して!

ええっと、下巻は大学と直子のいる精神病院を行ったり来たりするワタナベの日々を描いています。
ワタナベは直子に対する恋愛感情に気づきますが、大学で同じ授業をとっている緑とも親密な仲になっていきます。
直子と緑の間で揺れている中、ついに直子は自殺してしまうという。
喪失感はどうしても拭いきれるものじゃなかったんです。レイコさんと寝たところで。
で、どこにいるかわからない状況で緑に助けを求めるところで終わっています。

まるで打ち切りになったジャンプ連載作品のような終わり方です。
でもそれが真のラストのようです。
この作品は37歳になったワタナベが学生時代を回想する形から始まっているのにもかかわらず、ラストに37歳のワタナベは一切でてきません。
読者がその後のワタナベを観ることができるのは、始めと下巻でハツミさんの自殺を知るシーンです。
そう、物語の構造そのものが崩壊しているんです。

これはその後のワタナベを限られた条件下で読者に想像してもらおうと、村上春樹が考えたからなのかもしれません。
その後のワタナベは、
① 直子との思い出がトラウマになっている。
② もう永沢さんとの交流は自ら絶っている。
③ 外国に関係した仕事についている。
④ まず、自殺はしていない。
ってなことがわかります。
結局緑と結ばれたのか別れたのかもわかりません。
まぁ、うまくいってるんでしょうね。

私は結末やあらすじを知っていたのでええっ!?度は比較的低いのですが、ハツミさんの自殺にはさすがに衝撃受けました。
ハツミさんは自分の目の前で恋人が女と寝ている状況が嫌だったんですね。永沢さんを自分のもとにつなぎ留めておきたかった。でもそれができなかったから、ほかの人と結ばれても満たされなかったんです。
でもあの男を自分だけのものにするなんて、そもそも無駄だって!
保守的な彼女が処女を捧げたいと思うほど好きだったのは察します。
それにしても、この物語で何人自殺してるのよさ? 人間そんな脆くないって!

前回上巻の時点でキズキの自殺の原因がわかった! と言っていましたが、今回の直子の自殺はわかったようでわからないのです。
下巻の真ん中くらいまでは、ワタナベと関係を持ったことに対する罪の呵責かなと思ってたんですがそうでもなさそうです。だって、「濡れない私と一緒にいてくれる?」とか言ったり平然とした顔でフェラチオを行ったりしています。それってどういうことなのでしょうか?
以前読んだネットの考察では、直子は不感症でいつまでたってもセックスができないことを気に病んでキズキが自殺し、直子もそのことに悩み続けた結果うつ病になったってのがありますが、
人間そんなことで気を病むことがあるのでしょうか?
やっぱり愛する人と融合することってこの上ない至高なのでしょうか。
私にはよくわかりません。自分の商品価値が下がるのはイヤなので。

ワタナベは結局直子を自分のものにできなかったから仕方なく緑を選んだように思えます。
なんだか緑が不憫です。
何を片付けようとしていたのでしょうか。
もぉよくわからんわ!
緑はけっこうユニークなキャラだと思います。
思い切って丸刈りにしてみたり、男の子やはたまた父親の前でさらりと下ネタ言ってみたり、嘘ついてみたり、2か月間無視してみたり。
まさに血の通った女の子。ちょっと変わってるけど。
ワタナベと緑とのやり取りが鮮やかな色合いで描かれていました。

あと最後に、このお話は全編外国で執筆されたそうです。だからといって、異国の風はまったく感じませんでしたが。
ノルウェイの森なんて曲もそもそもないんだし。
あれはノルウェイ製の家具なんですってば!


今回は性的描写嫌いを公言する私にしては珍しく、下ネタが連発でした。
まぁ今回だけだと思うので、あんまり気にしないでください。
次はまだピュアな恋物語の感想をアップしましょう。
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プロフィール

板東ひかり

Author:板東ひかり
平成生まれの、作家志望女子のブログです!
このブログは私の自作ドレス・ブックレビュー・ポケモン話の3本柱でやってま~す。
現在大絶賛就活中。
不景気は厳しいです。

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