スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

海がきこえる

「あたし、○○。」という書き出しから始まる物語は、今では当たり前です。
私も小学生のころは、「あたし、○○。」という書き出しでお話を書いたことがあります。
この書き出しを始めたのは、コバルト文庫出身の氷室冴子だそうです。
お話を書く人は、誰しもが氷室冴子の影響を間接的に受けているようです。
私にとって、氷室冴子は神様のような存在です。

ジブリでもおなじみの本作。
私も去年、テレビで観ました。
そしてこの作品が、私がはじめて直接神様に触れる機会。

男性が主人公なんで「あたし、○○。」という書き出しではありませんでしたが、読んでてとても懐かしい気分になりました。
とっても仲がいい友人がいるけど、同じクラスになったことは一度もないって話とか、女子に囲まれて集団リンチとか。
自分の高校時代を思い出しました。
決してどれもいい思い出ではないけれど、「あ~、あるある!」って何度も納得しちゃいました(笑)

ヒロインの里加子は、わがまま娘で女性の悪いところの寄せ集めってイメージですが、主人公はなんで里加子が好きなんだろう?
だめんずか(笑)
主人公の親友は、硬派で素敵な子でした。
男の友情☆ みたいな?

250ページくらいなのですが、挿絵は前編ジブリ風の挿絵付きです。
ジブリと仲良しこよしの徳間書店さんの『アニメージュ』連載作品で、アニメ化も想定して書かれたものだったからのようです。

アニメ化された作品は、劇場公開はなくテレビの70分という超短い尺で放映する必要があったため、大事なシーンがことごとくカットされていますが、原作でちゃんと補完できます!
むしろ、こっち読めよって話です。

残念ながら、作者の氷室冴子さんは4年ほど前にガンでお亡くなりになったそうです。
それでも、作家を目指すほとんどの人が彼女の影響を受けております。
作家になりたい人の全員の筆先に、氷室冴子が生きているのです。
スポンサーサイト
     

コメント

Secre

     
プロフィール

板東ひかり

Author:板東ひかり
平成生まれの、作家志望女子のブログです!
このブログは私の自作ドレス・ブックレビュー・ポケモン話の3本柱でやってま~す。
現在大絶賛就活中。
不景気は厳しいです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
最新記事
ブロとも一覧
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。