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ふしぎ遊戯玄武開伝の総論

昨日10年がかりでやっと完結した『ふし遊玄武』の最終巻を買って読みました。

20年近く前に発表された本編に明言されていた結末もちゃんと迎え、ファンを裏切ってなかっと思います。
納得のラストって感じでした。
特に、パパが多喜子を殺して自殺というよりも、「つながった血」を媒介に心中して、心からお互いがわかりあえたところとかよかった。
死ぬことが確定していた虚宿と斗宿も、ちゃんと死んでしまったし。
ただ、市井をかばって死ぬという当初の想定ではなく、紫義に殺されちゃったんだけど……。

まあ小学生のころから読み続けてきたけど、全体的に劣化したよね。

やっぱり前のと比較されてしまうのが原因なのかな。
朱青本編とは全くの別物で主軸も何もかも違うということを差し引いても、この作品単体でも評価は低めです。

単行本12冊の長さなのに、完結まで10年かかっていて冨樫もビックリレベルです。
その原因は、作者がドクターストップかかるほどの病気になったこと、掛け持ちで『桜狩り』やサンデーの週刊連載が始まったことなどがあります。
掲載誌も、少女コミック増刊号→ふし遊単独雑誌→凛花→増刊フラワーズと3回も変わっていたりします。
最後のほうなんか、サンデーの合間に描いてますって感じで、話が手抜きになって絵柄がサンデーっぽくなってました。

始めこそは絵は昔の本編よりもそのうまさに拍車がかかり、ストーリーも先が読めなくてワクワクしました。
本編とところどころリンクした箇所に、にやりとしたり。
度重なる休載に次ぐ休載で、作者もやる気が他の作品に回ったのかな~なんて思ったり。
最後は昔からの読者としての義務感で読んでたようなもんです。
7~11巻は正直つまらなかった。

最後でうまく帳尻合わせて終わらせてるけど、間の話はいらないかも。
ハーガスとテグのくだりがあまりにも長すぎる~。

いちばん「え~」ってなったのは、生き残った七星士が多すぎること。
わけあって今回は8人ってことになってたけど、牛宿か室宿のどっちかも戦死してほしかった。
特に室宿! 死亡フラグビンビンだったのに、何で生きてるのさ?!

前の朱雀は思い入れのある仲間が4人死に、青龍に至っては6人死んでます。
今回無駄に生き残りすぎやろ!!!

でも白虎も、結局読んでしまうんやと思います。
一度乗りかかった船は、最後まで乗るのです。
そのころはサンデーやめて、白虎だけをがんばってほしいですね。
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板東ひかり

Author:板東ひかり
平成生まれの、作家志望女子のブログです!
このブログは私の自作ドレス・ブックレビュー・ポケモン話の3本柱でやってま~す。
現在大絶賛就活中。
不景気は厳しいです。

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