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ロストワールド(漫画)

久々に手塚治虫のマンガを読んでみたり。

現代の単行本にして2冊分くらい?
エネルギーを秘めたママンゴ星という惑星が地球に接近するから、ママンゴ星に行こうって話。
前編は、星のエネルギーを蓄積した石をめぐる探偵ヒゲオヤジと敵の組織との仁義なき戦い。
手塚作品でおなじみのケン一少年は、博士にして獣を人間の脳構造に改造するマッドサイエンティスト(笑)
正直前編はあんまりワクワクしない。
この作品のミソは後編の、ママンゴ星へ行ってから。
デブな豚藻博士が、植物を美少女に改造し美少女を自分の嫁にしようっていうマッド&ゲスっぷり。
それはともかく、ヒゲオヤジとウサギ人間とケン一と、研究者諸々、植物少女2人、そして無断で乗り込んだ敵の組織たちで宇宙へ出発♪
まさにスペースオペラの幕開けです。
宇宙船で食糧が尽きて、ウサギ人間と植物少女を食べようとする連中が生々しくてやけにリアルでした……(笑)
私も同じことするかもって感じが。仲間なのにぃ。
星に無事ついても、醜い争い勃発。
そしてママンゴ星は、白亜紀っぽい星だと判明。
まぁいろいろわけあって、地球に無事生還できたのはヒゲオヤジだけ。
他は星に取り残されたり、死んでしまったり。


ここでよくわかった教訓。
人間が神のように生命を操作する力を手に入れてはいけない。
味方キャラのケン一見て、思いました。
彼は少年にして、獣に人間の頭脳を植え付ける技術を手にしましたが、最終的には星に取り残され、研究所も壊滅しました。
神を超える力を得たから、神(=手塚治虫)は彼も彼の研究も消したんだと思います。
だって、ウサギ人間のミイちゃんも最終的には死んじゃったし。
植物を人にする技術を持った豚藻博士も、結局死んだ。

ここで注意すべきことは、これは作者初期の70年近く前の作品ってことです。
作者はこの時期から、発達しすぎた科学技術に警鐘を鳴らしていました。
今は、人間の子どもの産み分けとか、IPS細胞とか、移植手術とか、RPGのNPCのAIとか、科学が発達しまくってます。
作者がまだご存命だったら、今の便利な技術はみんな未来を壊す怖い兵器でしかないのかな?
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板東ひかり

Author:板東ひかり
平成生まれの、作家志望女子のブログです!
このブログは私の自作ドレス・ブックレビュー・ポケモン話の3本柱でやってま~す。
現在大絶賛就活中。
不景気は厳しいです。

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