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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

日本国民でタイトルを知らぬ者はいないであろう、サディスティック☆学園☆ファンタジーも中盤。
今回からは上下巻構成。
長いけど、緻密な伏線と濃ゆいキャラがビンビン立っててあっという間に読めます。

今回は、ひかりの考察付きです(笑)

まあなんというか、この章がハリーにとっても物語においても大きなターニングポイントだなぁ……と。
本編の時間軸でついに死亡者も出てしまうし。
セドリックは4巻で主要キャラクターに躍り出ますが、実は前のアズカバンで「クィディッチでハリーに唯一勝利したハッフルパフのシーカー」として登場しています。
同時に初恋の乙女チョウ・チャンもアズカバンで「ハリーが一目惚れしたレイブンクローのシーカー」として登場しています。
作者は前の巻で、次回活躍する人を抜け目なく印象的に紹介してます。
これは次に絶対その人物を使って物語を書くという計算をしなければ、ほとんど無意味になるのでなかなかに大掛かりな装置となっています。
『賢者の石』の頃は生活保護を受ける貧乏シングルマザーで、出版できるかどうかも分からず一発屋で終わる可能性も高かったはずというかデビューすらしてない作者ですが、初期から大技を繰り出してきます。
作家志望な私としては、ローリングさんすげぇわ。

今まで漠然としていた敵組織の正式名称とか、対抗組織なるものの存在とか、果てにはあのダメダメなネビルの親の話とか次々と登場して物語における最終目標が何なのかがクリアになっていきます。
私的には、ダンブルドア校長の底の見えない思考回路が気になりました。
なんでいつかわかるはずのことなのに、ハリーだけにはいつも何も教えようとはしないのでしょう?
そしていっつも暗躍してる。
……謎です。


私の個人的な感想です。
マルフォイ(ぷらすクラッブ&ゴイル)がだんだん噛ませ犬になってるよ~!!!
もっと悪役っぽく、何か大役を担わせてあげてくれローリングさん(笑)
ラストシーンの、呪い袋叩きはかわいそうです。
ハリーよ、もう少し手加減してやってくれ。というか、相手すんな(笑)


以下は、私と全作読んで尚且つ映画も全部観たお母さんとの間に生じた謎の考察です。
若干、次巻『不死鳥の騎士団』の内容も入ってきます。


まずは、仲良し3人組のなかで一番ヘタレで優柔不断で正直いらない子(笑)なロンが、ハーマイオニーとくっつくことになったのか。
お母さんは、優等生で竹割ったようにオトコマエなハーマイオニーが、なんで勇気のあるハリーよりもロンを選んだのか、とご立腹でした。
確かにそれはそうですよね。
ハーマイオニーはハリーとロンが喧嘩してても、100%ハリーの肩を持ってました。
そして二人で行動することもなかなかに多いです。

でも……でもですよ?
ハーマイオニーは一年の間で、ハリーよりもロンと一緒に過ごす時間のほうが長いんですよ、実は。
「え? 大体同じくらいじゃないの?」って思ったそこのあなた、大事な部分が欠けてます。
夏休みの7月から8月の半ばの間です!

コホン、ハリー・ポッターと主人公の名前がまんまタイトルになっているせいか、物語は基本的に主人公視点の学園ものです。
ご存じのとおり、ハリーは毎年7月から8月の半ばまでの間はダーズリー家で夏休みを過ごしています。
正直その期間は、マグルの世界で理不尽な目に延々と遭うだけで物語そこまで関わらないために全部描写されていません。
ですがハーマイオニーはその期間、一人ロンの実家のウィーズリー家にお邪魔して遊んでたりします。
私はその期間に、ハーマイオニーとロンの間でラブロマンスが起こってる気がします(笑)
ハリーのいない場所で、何かやってるんですよ。
おデートとか、チェスとか、ショッピングとか、マグルのお話とか。
ゴブレットでロンはハーマイオニーを意識した言動が目立ってるのは、つまりもう夏休みに毎年のように愛を育んでるからじゃないんでしょうか? 
簡単に言うと、友達以上恋人未満です。
これが行間を読んで出した、私の結論。


そして。
『不死鳥の騎士団』で煙草を吸って公園でたむろするヤンキーと化したダドリー。
去年の『ゴブレット』まではフツーにワガママな坊ちゃんだったのに、たった一年で何があった(笑)

私はショックでした。
いや、両親気付けよ! って(笑)
これは簡単に答えがわかりました。

フレッドとジョージ、貴様らのせいだ……。

昨年、ハリーをクィディッチのワールドカップに連れ出すために暖炉をぶっ壊して颯爽と登場したウィーズリーファミリー。
フレッドとジョージは、ハリーが11年にもわたってダドリーにいじめられてたのを知っていたため発明したキャンディで復讐を代行しようとします。
結果、復讐は成功してダドリーの舌が1メートルに伸びちゃいました。
まあなんとか、パパウィーズリーが収拾するんですが、それからの一年間に何かあったのでしょうね。

文面からわかることは、ダドリーがボクシングのイギリス地区チャンピオンになったこと。
ここから推察するに、あのときの恐怖というか悔しさをバネにダドリーは強くなろうとしたんだと思います。
またあの双子に出会ったら、パンチで沈めようって思ってたんじゃないかな?
……まああの双子、スポーツやってて身体がっちりしてるから肉弾戦でも余裕でダドリーに勝ってしまいそうやけど(笑)

かわいそうなハリーの敵討ちをしたいという二人の気持ちはわかりますが、あの一件のせいでダドリーはいろんな意味でぐれてしまったんだと思います。
両親の親バカで子育ての方法が間違ってたってのもあるけど、それは今に限った話じゃないからたぶんフレッドとジョージのせいや!


巻を追うごとに人間関係のいろんな謎が噴出するこのシリーズですが、またおもろいネタがあれば考察やってみようと思います。
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板東ひかり

Author:板東ひかり
平成生まれの、作家志望女子のブログです!
このブログは私の自作ドレス・ブックレビュー・ポケモン話の3本柱でやってま~す。
現在大絶賛就活中。
不景気は厳しいです。

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